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外国語に訳された台湾詩展

  • 展示期間:2012-06-15~2012-09-09
  • 展示場所:国立台湾文学館 1F展覧室C


「台湾現代詩外国語訳展」では台湾詩壇と世界文学との交流の豊かな成果が示されています。本展示では余光中、李魁賢、林瑞明、鄭愁予、席慕蓉など計103人の外国語訳作品を1本ずつ選んで紹介しています。外国語訳は英語、日本語、フランス語、ドイツ語、韓国語、モンゴル語、セルビア語、ルーマニア語など8か国語の翻訳版があり、中国語と外国語版を並べて展示しています。見学者は異なる文字の間の変換を通じて現代詩作品翻訳の変換過程と翻訳を介在した詩の再創作が体験できます。展示会場内では、詩、小説、散文など様々な文学ジャンルの翻訳成果合計200点以上を含む文化建設委員会によるこれまでの「中国語書籍の外国語訳」及び「台湾文学の外国語訳」プロジェクトも同時に展示され、これら文学翻訳プロジェクトを総括したものとなっています。