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封鎖中の文壇:台湾文学禁書展

  • 展示期間:2023-06-21~2024-03-24
  • 展示場所:国立台湾文学館1F展覧室C

禁書として「禁止する」とは、本自体を発禁とするだけでなく、思想や言論の自由を封じ込めて禁ずることです。日本統治時代から戒厳令の解除前後まで、台湾の人々は何十年にもわたって思想と言論の統制を受けてきました。権威主義体制において、異論を唱えるさまざまな声はかき消され、国民の自由は抑圧されていました。しかし、全体主義体制にあっても自由な思想を封じ込めることはできませんでした。本展のテーマは「封鎖中の文壇」です。一文字で生死が決まる殺伐とした時代の中での自由と民主主義の貴重な価値を実感いただけるでしょう。

展示期間:2023/06/21-2024/03/24
展示場所:国立台湾文学館1F展覧室C

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