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音を以って文を律する──台湾文学動く博物館巡回展

  • 展示期間:2015-07-21~2015-12-06
  • 展示場所:基隆市、新北市、台中市

国立台湾文学館開設6年目に打ち出した「台湾文学動く博物館」巡回計画は、コンテナ車を使って台湾各地を巡り展示を行うことで、多くの人に移動式博物館で文学に親しんでほしいという思いから始まった計画です。2015年7月21日に基隆市にある国立海洋科技博物館からスタートし、新北市中和区、三峽区、台中市国立公共資訊図書館などで12月6日まで順次展示を開催します。「音を以って文を律する─台湾文学の声と感情の変化」特別展では、興味のある基隆市民を招いて音や声、画像を使って「コンテナ車」に乗っていただき、改めて台湾文学の美を感じていただきました。


「音を以って文を律する─台湾文学の声と感情の変化」特別展では動く博物館の車体の上に広さ約21坪の展示スペースを作り出しました。これは大きく「一般市民の声」、「お母さんの話」、「読み聞かせ」、「文字の演歌」、「声でその境地を辿る」という5つの展示ゾーンに分かれています。ここでは双方向式の文学の声による表現、芸術性豊かな展示方法などを特に強調しており、マルチメディアを駆使しながら多様な情報技術を組み合わせ、人々に分かりやすいように展示内容を豊かにし変化をもたせるようにしました。読書のほか、楽曲、戯曲、詩詞の朗読、文芸映画など様々な方法で文学の美が体験できます

展示期間:2015.7.21~2015.8.16

展示場所:基隆市 国立海洋科技博物館


展示期間:2015.8.27~2015.9.11

展示場所:新北市 中和区錦和運動公園


展示期間:2015.9.18~2015.9.30

展示場所:新北市 国立台北大学


展示期間:2015.10.6~2015.10.16

展示場所:基隆市 文化センター


展示期間:2015.11.7~2015.12.6

展示場所:台中市 国立公共資訊図書館

 

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