1990.11 | 行政院文化建設委員会が第1回全国文化会議を開催。出席した学者および専門家は、南部に大型文学資料館を設立するよう呼びかけ、訴えることで意見が一致した。 |
1991 | 行政院文化建設委員会は「六カ年国家建設計画」の中で、「現代文学資料館」設立計画を提出し、全国の文学に関して統括することを打ち出した。 |
1994.7 | 行政院は「現代文学資料館」を「文化資産保存研究センター計画」に組み入れて、「文学史料組」を設立し、また、台南市の100年の歴史を有する古跡「旧・台南州庁」を設立予定地とした。 |
1998 | 各界の努力の結果、行政院は「文学史料組」を国家文学館に格上げし、最終的には「国家台湾文学館」と定めた。 |
1998.5.22 | 台南市の張燦鍙市長、行政院文化建設委員会の林澄枝主任委員、国立文化資産保存研究センター準備処の林金悔主任が正式に契約を締結し、「国家台湾文学館(準備処)」の設立基礎を定めた。 |
1999-2003 | 旧・台南州庁」の修復と改修工事を進める。 |
2003.10.8 | 旧・台南州庁」の修復と改修工事を進める。 |
2003.10.17 | 「文学が開館を祝し、文学資料が新屋に入る」―国家台湾文学館(準備処)の開館式典が行われ、正式に開館した。 |
2007.8.13 | 「国家台湾文学館」は準備段階を終了し、「国立台湾文学館」の改制を上申し、成立となる。 |